TU-1 |
循環型社会に向けた大型蓄電池の技術と展望
12月12日(日) 13:00~14:00
会場:
パシフィコ横浜ノース G401
座長:
藪内 直明横浜国立大学
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TU-2 |
広がるプラズマ材料科学:半導体からバイオまで
12月12日(日) 14:30~15:30
会場:
パシフィコ横浜ノース G401
座長:
白谷 正治九州大学
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TU-3 |
材料界面科学の基礎と機能性
12月12日(日) 16:00~17:00
会場:
パシフィコ横浜ノース G401
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TU-4 |
放射光による先端分析手法とその応用
12月12日(日) 13:00~14:00
会場:
パシフィコ横浜ノース G402
座長:
坂田 修身(公財)高輝度光科学研究センター(JASRI)
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TU-5 |
構造材料のデータ駆動型材料開発
12月12日(日) 14:30~15:30
会場:
パシフィコ横浜ノース G402
座長:
榎 学東京大学
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TU-6 |
第一原理計算と機械学習を活用した原子間相互作用のモデリングと結晶構造探索
12月12日(日) 16:00~17:00
会場:
パシフィコ横浜ノース G402
座長:
常行 真司東京大学
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高見 則雄
(株)東芝 研究開発センター
現在:(株)東芝 研究開発センター 首席技監 1988年 東京理科大学大学院 理工学研究科工業化学専攻博士課程修了、工学博士 同年 (株)東芝 総合研究所 化学材料研究所 入社 次世代電池研究に従事 2010~2012年 東京工業大学 応用セラミックス研究所 客員教授 2012年~ (株)東芝 研究開発センター 首席技監 現在に至る 2020年~ 電気化学会フェロー 専門:電気化学、無機化学 研究テーマ:新電池の研究開発 主な受賞歴 2014年 電気化学会 技術賞・棚橋賞 2017年 加藤記念賞 2019年 全国発明表彰 内閣総理大臣賞 2020年 文部科学大臣表彰 科学技術賞(開発部門) 同年 市村産業賞 功績賞
循環型社会に向け大型蓄電池としてリチウムイオン電池の応用開発が進められているが、これまで以上に環境、経済性、利便性、安全の要求がある。ここでは、将来の大型蓄電池に求められる技術と展望について紹介する。
石川 健治
名古屋大学
名古屋大学工学研究科堀・石川研究室 https://horilab.nuee.nagoya-u.ac.jp/ 名古屋大学工学部電子工学専攻 https://www.nuee.nagoya-u.ac.jp/electronic/index.html 名古屋大学低温プラズマ科学研究センター https://www.plasma.nagoya-u.ac.jp/
名古屋大学低温プラズマ科学研究センター教授.半導体エッチング中の表面反応の解析ならびに,プラズマと液体・生体との相互作用の機構解明の研究に取り組んでいます.2009年より名古屋大学工学研究科附属プラズマナノ工学研究センター特任准教授,2019年より九州大学プラズマナノ界面工学センター特任教授,2020年より名古屋大学低温プラズマ科学研究センター,2021年より現職.第11回プラズマエレクトロニクス賞(2013年),第37回応用物理学会論文賞(2015年).博士(工学).現在までに査読付き論文270報以上,被引用件数3100件以上,h-index 27,招待講演60件以上.
電子工学,さらに反応性プラズマが進展し,イオンやラジカル,光が係わる化学反応によって半導体が工業化され,今では大気圧下低温プラズマの実現によってバイオ応用へも向かうプラズマ材料科学の動向を紹介する.
高原 淳
九州大学ネガティブエミッションテクノロジー研究センター
九州大学先導物質化学研究所教授(2004−2021)、同所長(2012-2016)、九州大学ネガティブエミッションテクノロジー研究センター特任教授(2021−。2014-2016 高分子学会会長、2017-2019 日本MRS会長、2016-2018、 Senior Editor of Langmuir (2016-)
材料の表面・界面は多くの先端材料の機能特性を支配する。本講演では有機高分子材料を中心に表面・界面の熱力学、表面の化学修飾法、防汚性・摩擦・接着などの機能特性の基礎を解説する。
12月12日(日) 13:00~14:00
木下 豊彦
(公財)高輝度光科学研究センター(JASRI)
https://researchmap.jp/read0067879
東京大学物性研究所附属軌道放射物性研究施設助手、助教授。 分子科学研究所極端紫外光実験施設助教授などを経て2005年より現職。
放射光は、幅広い波長領域で多くの利用がなされており、特にSPring-8は、我が国の自然科学系論文の内の1%以上に寄与している。今回は実際の利用の紹介とともにMRM2021のクラスターシンポジウムで取り扱う話題にも触れる。
井上 純哉
東京大学
本チュートリアルでは、鉄鋼やアルミ合金と言った構造材料を扱う上で直面する典型的な事例を通して、 構造材料分野におけるデータ駆動型手法の適用方法を簡単に紹介したいと思います。
12月12日(日) 16:00~17:00
世古 敦人
京都大学大学院工学研究科 准教授
京都大学大学院工学研究科准教授(材料工学専攻).博士(工学).2007年京都大学大学院工学研究科博士課程修了.専門分野は計算材料科学.
第一原理計算に基づいた結晶構造探索,未知物質予測,分子動力学計算などの応用範囲(原子数,時間範囲,自由度)を拡大することができる機械学習や効率的データ構造を利用した効率的手法について紹介する.